無農薬栽培、カラス対策、モグラ対策に一応のめどがついたので
数年前からの実験栽培を元に一挙に進めることにした。

たまあんもそろそろ後期高齢者の仲間入り、
耕運機の取り扱いも重労働だ、エンジン不調なら最悪。
目的として
1 無農薬栽培
2 不耕起栽培
3 連作障害回避
4 雑草対策
5 作業の姿勢
欲張った管理方法である。
水はけが野菜栽培における最大の条件です。

花壇?たまあんの畑


サークルは30cmの畔波板(1枚1.2m)3枚を繋げたもの、真円でなく小判型。
使い勝手でこの形状にしているが不安定で矯正用金具を作り取り付け。
畔波板は波の多いものと少ないものがあります。
素材のポリエチレンは曲げ応力に弱いので
数年後にパリッと折れる可能性があります。
やや高価ですが必ず波数の多いものを使用してください。

2019年

ついつい記録が途切れてしまいました。
2019年5月5日のプランターの様子です。

フダンソウ
人参 3月蒔く

人参 4月蒔いたもの
レタス
葉ダイコン
レタス
ニンニク
サラダ菜
ブロッコリー
トマト
まくわうり
小ショウガ
水耕栽培

2019年度は生姜に力を入れました。
栽培は、お多福4基 小生姜3基すべて順調に生育しました。
4mmの防風ネットで保護した為か虫害は皆無でした。
アーチ高さは1.5m

台風対策で1基ごとに縛りました。

2018年

ブルべりー畑(Ph 5位)肥料は硫安を多用します。
この根元で石灰を施さなくても普通の野菜は良く育ち、
もちろんブルーベリーは極めて健康です。
今まではニラを植えていたが増えすぎたので別の場所へ。
今年は瓜を植えた、最初は緩慢な生育だが途中から爆発的に大きくなる。


梅雨入り直前


生育途中


大きくなり過ぎた、そこら中にぶら下がっています。
ブルーベリーは栄養を取られて痩せている。
来年は再考、
1日1回の手灌水は花の栽培と同じで楽しみの一つ。

生姜のテスト栽培


梅雨入り直前、植え付けが遅れたので寂しい株です。
用土は軽石、大量のカキガラ片を入れています。


8月12日猛暑のため40パーセント遮光、かなり増えました。
野菜作りにはタブーの3㎝水受けを付けています。

2021年

毎年繰り返しです。
生姜は完璧に栽培できます。
肥料は元肥に腐葉土を少しと前回の作物残渣、追肥は安い化成肥料。
無農薬栽培なので軸に虫が入るときがある。
早く見つけて折取駆除する。

残渣の中にモロヘイヤ苗

このように残渣もそのままに次の苗を植える、究極の不耕起栽培。
細かく区切られているので連作障害を回避できる。
ちなみに生姜は6年サイクルで回転します。

自動給水キューリ

軽石の礫栽培で毎年連作です。
1日3回の点滴による自動給水。
ナス、キューリ、ピーマンは問題ありません。
トマトは買った苗にバイラス汚染が多く、栽培を断念。
写真が無いがポット栽培、ミニトマト(矮性)が調子よく、50鉢栽培した。