長年栽培で疲れの見えるハツユキカズラを再生

1990年インターネットをかじり始めたころ、ハツユキカズラを欅の下など、
3個所に下草として植る。
以後手入れなしで放置、蔓のうえに蔓が重なり50㎝程の厚みとなる。
葉は荒く、ぼさぼさで綺麗でない。
グランドカバーとして、一応機能を果たしていた。
2000年頃から
葉の下は空洞になっており蟻の巣になってしまった。
他にムカデ、ネズミやヘビなども入るようになり寄り付けない状態に。

2005年春
再生させるため地際で刈り取る。
蔓密度は荒く、土も多く露出していた。
鶏糞、油かす、化成肥料を施すもグランドカバーとしては
全く用をなさなかった。
草ひきが主な仕事、1週間に1度は実施しなくてはならない。
以後少しづつ密度は上がっていったが相変わらず、
草ひきからは解放されない。
以後出芽直前と10月の刈り取りを毎年繰り返している。
「庭のはな」からの写真、2016年、この頃が最も美しい。

草ひきが負担で少しでも楽になるかと秋の刈込を止めた。
結果はあまり変わらない。
また後日